最初に唇にシミができたの、いつ頃だっただろう。
シミがあるなぁ・・・とは認識しつつ、そのままになっていて、いつの間にかシミだらけになってしまった。
レーザートーニングをしていた頃、病院の先生に「唇のシミをレーザーで消すことはできないのか」相談したことがあった。
だけど、唇にはレーザーを当てられないとのことで、それ以来やっぱり自分ではどうすることもできずほったらかしになっていた。
最近また唇のシミが気になり始めて、自力で何とかできないかと、唇のシミについて調べてみた。
(シミができる原因)● 紫外線と口紅の洗い残しが主。
● 唇はコラーゲンのかたまりで、シミを作り出すメラノサイトは存在しない。
● つまり唇は紫外線を受けただけではシミができることはなく、日焼けもしない。
● 唇には皮脂を出す皮脂腺がないため、外的刺激を防ぐためのバリア機能がない。
● そのため紫外線の刺激を受けやすく、クレンジング不足で落とし切れていない口紅が紫外線で酸化してシミになる。
● 他は、唇にできた傷が炎症を起こしてシミになったり、摩擦による色素沈着などが考えられる。
(予防・対策)● 「タール」色素が含まれていない口紅を選ぶ。タール色素の刺激で唇が目に見えない程の小さな炎症を起こし、メラニン色素が肌に沈着する。タール色素は、合成着色料の一種。赤色202号、青色204号など。
● 日中はUVカットのリップクリームを塗る。
● 口紅はしっかりとクレンジングで落とす。ゴシゴシしすぎない。
● 就寝時はリップクリームを塗らない。リップクリームは化粧品のひとつ。リップクリームに含まれる成分が刺激になってシミになる場合があるため、寝る前はリップクリームを落とす。
● リップクリームを塗りすぎない。摩擦により唇に負担がかかり炎症を起こしたり、唇本来のバリア機能が低下してしまう。
● シミの抑制効果のあるホホバオイルで保湿する。唇に使うものなので、口に入ることも考え無農薬のものを選ぶ。
NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」
は、日本で唯一、「ECOCERT 世界最高権威フランス有機認証機関」と「COSMOS ヨーロッパ統合有機認証機関」の2機関の厳しい基準をクリアーし、100%オーガニック認定を受けたホホバオイル。


× × ×
シミと言えばトレチノインだけど、トレチノインは唇には使用できないみたいなのでホホバオイルの購入を検討中。
唇が乾燥するため毎晩リップを塗って寝ていた私は、とりあえずお風呂上がりのリップ習慣を止めることに。
リップの替わりに、自宅にある
APPSプラスEローションセット APPS(アプレシエ)1%化粧水 60ml
と、
サンホワイト P1
を塗って様子を見ることにした。
「サンホワイト」は、高品質の白色ワセリン。


「APPS(アプレシエ)」は、進化型ビタミンC誘導体。
従来のビタミンC誘導体よりも格段に機能性が高く、ビタミンC誘導体と比較すると約100倍の浸透力がある。


唇の角質層は薄く、ターンオーバーは5日程みたい。
自力でどれだけ改善されるかなー。