去年、瞼のシミをレーザーで除去したんだけど、また同じところにシミがでてきてしまったので、今回はトレチノイン×ハイドロキノンを使ってやっつけてみることにした。
ただ瞼は皮膚が薄いため、薬剤が浸透しすぎないように、これまでとは違った手順で治療を行うことにした。
今回おこなったシミ治療の手順は以下の通り。
1.お風呂上りに、
ビタミンC誘導体ローション(APPS)を塗布する。
ビタミンC誘導体APPS(アプレシエ)1%+グリシルグリシン3%化粧水一般によく使われるビタミンC誘導体に比べて浸透性が100倍。2.美容液・乳液・クリームを塗る。
ここがいつもと違うところ。
薬剤が浸透しすぎないようにするために、普段のスキンケアをやってしまう。
直で薬剤を塗るよりは保護できるんじゃないかと思って。効果のほどはよくわからないけど。
3.
トレチノインをシミの部分からはみ出さないように薄く塗る。
とはいえ不器用な私はシミからはみ出して塗ってしまう。
皮膚の薄い場所には、濃度の低いものを使用した方が良いかも?
0.025%とか、0.5%とか。
私は自宅に0.1%しかなかったので、0.1%を使用。
トレチノインジェル(A-retGEL)0.1% トレチノインの効果により肌の生まれ変わりの周期を早くし、沈着したメラニンの除去を行いシミの改善を行える。コラーゲンの分泌を高ることにより、お肌にハリをもたらし、しわを改善してくれる。ピーリング効果によって皮がむけ、肌の保護作用が低下してしまうため、紫外線を避け外出時等は日焼け止め等で紫外線対策を行う。※ 使用期限は、開封後一ヶ月。冷蔵庫で保管する。3.
ハイドロキノンをシミよりひとまわり広い範囲に塗る。
ユークロマ クリーム(Eukroma Cream)ハイドロキノン4% 色素沈着・メラニン色素沈着・黒皮症・斑点・そばかすを薄くするなど、美白作用のあるクリーム。主成分であるハイドロキノンが、シミの原因となるメラニンに働きかけ、メラニンを合成する酵素を弱らせ、メラニンの形成を抑えシミを薄くするとともにシミの再生成を予防する。
シミの原因であるメラニン色素をつくる細胞(メラノサイト)を減らす効果があると言われており、強い漂白作用を持っている。
そのほかに、左右対称にできる薄いシミ(肝斑)、そばかす(茶色い斑点)などにも働きかけるという報告がある。※ 酸化しやすい成分であるため開封後は冷蔵庫に保管し、一ヶ月で使用する。この方法を、1日1回夜のみ行った。
朝は何かと忙しいし、紫外線とか気になるし、めんどくさいから、夜だけ~
* * * * *
2週間つづけた結果。
治療前
治療後
若干赤味が出た程度で、気になる副作用もなく、ここまで薄くなった^^
現在はトレチノインはお休みして、ハイドロキノンのみを使用中。
前半 : 漂白していく期間 (2週間) トレチノイン×ハイドロキノン
↓ ★
後半 : 炎症を覚ます期間 (2週間) ハイドロキノン ・・・・ 現在
↓
休薬期間
ちなみに、★のところでダーマローラーをやってみた。
ダーマローラーの施術日だけはトレチノインとハイドロキノンをお休みした。